台湾投資について

中国本土含めた各国への物流ハブ拠点となる立地面、税制面の優遇など、台湾への投資が少し前から注目されている。
以下ジェトロ他より。

台湾の税制　外資への優遇措置

台湾進出、台湾拠点のメリット

台湾投資

TVコマーシャルに思うこと

現在最も費用対効果の高い広告はリスティング広告だとぼくは思っている。
人が何かを探しているところに直接的に訴えることが可能だからだ。
しかもクリックされなければ広告料金は発生しない。

さらにリスティング広告は検索したワードによって表示する広告文を変更可能だ。
これは、つまり八百屋が広告を出すとして、
「きゅうり」と検索したユーザーに対しては「きゅうりの安い○○商店」、
「にんじん」と検索したユーザには「にんじんの安い○○商店」といったようにできる。

「きゅうり」と検索する人は当然きゅうりに関心があるため、関心のあるキーワードがある広告文をクリックしがちなのである。

標題の件について何が言いたいかというと、TVコマーシャルはいくつかバージョンがあるにしても、基本的にはニュース番組でもバラエティ番組でも同じ内容のCMが流されている。これはもう少し工夫することで広告としての効果を増大させることができるのではないだろうか。

あくまで例えばですが、自動車のCMがあるとして、タモリが出ている番組ではタモリがCMに出る。たけしが出ている番組ではたけしがCMが出るとか。

もちろん朝、晩で違うバージョンを流したりなどなど、いろんな試みはすでにあるが、
もっともっと臨機応変さがあると、面白いし、何より広告効果が上がると思うわけです。

Googleのリマーケティング広告に思うこと

一度クリックした広告をそのユーザーに対して何度も表示させたり、
広告経由でなくとも一度訪問したことのあるサイトの広告を何度も表示させたりするのをリマーケティング広告、リターゲティング広告とかって呼んでいます。（アドワーズのコンテンツネットワーク等の広告が多いでしょうか）

この広告自体はとてもよくできた仕組みだと思います。
少なからず製品やページに興味を持ったユーザーに対して、
再度のアプローチをできることはとてもよいです。

ただ以前からどうもうまく機能していない側面の方が多い気がしています。
例えば、ぼくは先日海外出張に行ったのですが、その際にホテルの予約サイトを使いました。
そのサイト自体は以前にも使ったことがあるサイトなのでブックマークを使って閲覧します。
そして予約完了する訳ですが、その後ずっとそのサイトの広告がぼくが閲覧するブログやその他サイトの広告枠に表示され続けています。すでに予約してしまった人には要らない情報ですよね。
ぼくがその広告をクリックすれば広告の出稿主は損しますし、クリックしなければ、
Googleが機会損失をします。（他のぼくが興味のある広告であればクリックするかも知れないため）

さらに、ぼくは男性なので、女性用の化粧品情報は必要ありません。
しかしながら、会社に勤めているといろんな会社さんと付き合うわけで、
その中に化粧品会社さんがいたりします。そうすると始めて会う際には最低限先方のHPくらいチェックします。
すると、ぼくが化粧品のページを見たことに対してリマーケティングが始まるわけです。
上記同様非生産的なことが繰り返されます。

実は腹が立つほどの現象も起きております。
なんというか一度だけ包茎治療の広告をクリックしてしまいました。
つまりぼくの回りに包茎治療の広告が多くなってしまったのです。
うんざりしたわけですが、若干の包茎気味なぼくが悪いなあと仕方なく思う訳でありました。